わたくし、自分で言うのも何ですが、
怒り感覚が鈍く、滅多なことでは怒りません。
ましてや怒鳴ったり、ずっと不機嫌な感じでいるとか
そういうこともほぼありません。
たーだ、
私もフツーーーの人間ですので、
瞬間的に『イラッと』することはあります。
そして、自己紹介でもお伝えしたように
私40代に入ってから少し細かい事が気になるようになっておりますので
ご了承くださいませ。
それでは、
普段生活していて私がイラッと
する瞬間を独断と偏見で
イラ度指数1〜5でお届けします。
まずは手始めにイラ度1から、トイレ開けると
はいこれ。
しかもあえて捨てずにいてると
2本になっとるやないか!!
そしてゴミ増えとるやないか。
イラ1ですね。
ハイ次、イラ度2はこれ
ゴミ箱はフタじゃなくて
ゴミ袋を留めるやつ最後までカチッとしてないのがイラっ
フタ開けっぱでクリームカピカピになるやないか。
イラ2ですねぇ。
続きましてイラ度3、どんどんいきますよ
これがよく分からん
新しいの開けたら
そらみんな新しいの使うやん。
家族全員こんな感じ。
イラ3ですねぇ。
お次のイラ度4、ここからはレベルが上がります。はいこれ
あ”あ”あ”ぁぁぁーー。
しかも共有スペースに。
しかも自覚がないってところが
またたち悪い。
イラ4ですねぇ。
イラ度4と、次に紹介するイラ度5の
犯人は分かっております。
こやつです、そう私のおかん。
そして最後イラ度5は4の延長戦で、これ
ゔぁぁあ”あ”ゔぉぉぁぐあ”ぁ”ぁ”ーー
イラ度指数5ですねぇ。
自分で作った工作をそこら中に置く行為。
それを見た
瞬間的な私の心の中はこんな感じ
ドーーーーーーン!!
心を静めて遠回し言うても
何も響かず・・。
自分の部屋に置いたら・・。
ええんちゃうかな。
ちょっと作りすぎたし。
ええやろー。
イラッとするのはその瞬間だけ・・・、
心がけて自分をコントロールしております。
イラッとした時のマインドセット
深呼吸して6秒待つ。
前に紹介したメルロビンスの『5秒の法則』ではないですが、
怒りのピークは6秒間です。
深呼吸して6秒待ち、自分で『OK、OKや』
『大丈夫、大丈夫』などの
自分が落ち着くフレーズを自分自身にかけてあげましょう。
即、反射的な言動を取れば、険悪な雰囲気になったり、
大抵は後悔することになります。
第1次感情に目を向ける。
怒りは第2次感情といわれ、その前には第1次感情といわれるネガティブな感情が隠れています。
例えば『悲しい、寂しい、不安』とか『不満、残念、心配』というのが
第1次感情です。
ここに目を向けて、
自分はなんで怒りを感じてるのか、根本の感情は何か、
それを冷静に考え、その本当の気持ち ”なぜ自分は怒りを感じているのか” の
原因を相手に伝えることで問題が解決する可能性が高まります。
が、怒りの感情はパワフルなので自分に飲み込まれないように
気をつけましょう。
人を変えることは困難。
結局は違う人間同士であると言い聞かせる。
『私だったらこうするのに』と
自分の感覚や流儀に勝手に当てはめるから。
そもそもみんな違う人間で自分の思い通りにいく訳がない。
相手の言動や考え方を変えようとするのは不可能。
相手はコントロールできないが、
自分はコントロールできる。
ご機嫌な自分でいるように心がける。
これが一番てっとり早い。
こう決めて過ごすということ。
ご機嫌なときの表情、行動を心がければ、
相手の反応もやわらかいものに変化してくる。
最終はイラッとして何が悪いと開き直る。
イラッとして何が悪い。
イライラしがちな自分のことを責めないで
きちんと受け入れる。
『ドンマイ、ドンマイ』『あるある』と
開き直り自分の機嫌をとりましょう。
ただやっぱり、いつか、これを行動に移しそうだ。
気をつけよう。