にーさ

 

 

 

さぁ2回目のお金カテゴリーです。

知識ゼロからのお金(投資)の勉強。

興味のない方はスルーして下さいませ。

 

始めに申しておきますが、

ここでの発言はほとんどが自分に言い聞かせていることなので

あらかじめご了承下さいませ。

 

 

 

お金カテゴリーに関して私の決め事は、

  1. やると決めたと決めた。
  2. ザックリ、フワッと分かればOKとして進むことにする。

特に2.に関しては今までの私は、

石橋を叩いて叩いて叩きまくって、

で、結局渡らない。でした。

 

でも、これからは2、3回叩いたら渡ろうと決めてます。

前にも言ったように100万、200万運用するわけではないので

落ちても大怪我にはなりません。(怪我はしますが・・)

※元本保証されてるわけではありません。
 元本割れのリスクはありますので自己の責任で。

 

それでは前回のおさらいから

前回のおさらい

無駄な支出を見直し、わずかに出てきたお金

教授
これからは貯蓄から投資、資産運用だぁ

との教えにこれを機に学んでいくことに。

 

投資と投機(ギャンブル)は違う。

2、3万がすぐに10万円になるわけではないし、

その逆で、すぐ0円になるわけでもない。

 

株、債権、不動産、金、などなど

投資でも色々あるが初心者が始めるにあたって一番始めやすいのが投資信託(ファンド)。

 

理由は?
1.少額、分散投資でリスクを抑えることができる。
2.プロが代わりに運用する。
3.長期投資に向いている。
4.高い透明性を持った金融商品。

株式投資と投資信託との違い

株式投資
自分で株価の動向や各企業の情報を集めて、どの株を購入するかを決める。
売買手数料はかかるが自分で運用するので信託報酬はかからない。
自分で決めて1つ1つ自分で購入する。
投資信託(ファンド)
1人1人から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家(ファンドマネージャー)が株式や債権などに投資・運用し生まれた利益を還元する。
運用をプロに任せる。
手数料、信託報酬等のコストはかかる。

 

 

 

 

 

 

にゅうのまうす
投資信託はプロが選んだ材料をバランス良く入れて調理された肉野菜炒めに似ている。
逆に株式投資はプロでなく自分で1つ1つ選んだ素材を自分で料理する、
なので素材選びや調理方法などは好みや経験が必要になる。

 

NISAの制度を利用する

NISAとは毎年一定金額の範囲内で購入した株式や投資信託などの金融商品から得られる利益が非課税になる、

つまり税金がかからなくなる制度。

教授
通常、これらの金融商品に投資した場合、売却して得た利益に対して約20%の税金がかかります。

にゅうのまうす
つまり通常は10万円の利益を得たら2万円は税金8万円が手元に残る。
が、NISAなら非課税になり丸々10万円が手元に残ることになる。

 

NISAの種類

NISAは3種類あります。

  • 成年が利用できる一般NISA
  • 成年が利用できるつみたてNISA。
  • 未成年が利用できるジュニアNISA
一般NISA
株式・投資信託等を年間120万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できる。
つみたてNISA
一定の投資信託年間40万円まで購入でき、最大20年間非課税で保有できる。
ジュニアNISA
株式・投資信託等を年間80万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できる。
なお、2020年度の制度改正において、一般NISAとジュニアNISAが次の通り見直されてます。
ジュニアNISAについては、新規の口座開設が2023年までとされ、2024年以降は新規購入ができないこととされてます。2023年末で終了します。検討されてる方はお急ぎ下さい。

NISAを始める前の注意点

 

  1. 一般NISAとつみたてNISAの併用は出来ないいずれか1つを選択しなければならない。(1年に1回だけ切り替えは可能)
  2. NISA口座は1人につき1口座しか開設出来ない。1つの金融機関のみ。あっちもこっちも作れない。

 

にゅうのまうす
1口座で、しかもどっちかしか選べないとなると、私はつみたてNISAやね。
余裕があればジュニアNISAもと思うけどそこまで余裕はないし。
長期投資で投資信託のつみたてNISAが自分に合ってるな。

つみたてNISA

投資対象は金融庁が定めた長期の積立・分散投資に適した一定の『投資信託(ファンド)』のみで、投資額は年間最大40万円まで、得た利益を最大20年間非課税で受け取ることができる。

つみたてNISAとは
1.運用利益が非課税
対象商品から得られる利益が非課税になる。
2.非課税期間は最長20年間
投資した年から最長20年間利用できる。
3.非課税枠は最大800万円
年間40万円×最長20年間=最大800万円の投資枠が非課税になる。
4.厳選した投資信託が対象
国が定めた低コスト、長期安定運用の基準をすべて満たした商品が対象。
5.販売手数料が無料
政令で定められています。(信託報酬はかかります。)
つみたてNISAデメリット
1.元本割れの可能性がある。
どの投資にも言えることですが当然あり得ることです。
2.投資先が少ない。
購入できるのは、金融庁が定めた一定の投資信託(ファンド)に限られています。株式などに投資したい人はつみたてNISAではできません。
3.非課税枠の持ち越しができない。
年間投資額の最大40万円が余っても翌年に持ち越すことはできない。また、非課税期間終了時に翌年の非課税投資枠に移すロールオーバーという手法は出来ない。
4.損益通算できない。
NISAで損が出て課税口座で利益が出てても相殺できない。

にゅうのまうす
あまり今の自分にはデメリットは関係ない内容かな。
元本割れするかもってとこぐらいかな。
まぁやってみないと分からないしね。
もちろん、途中でやめたり、お金を引き出すことはいつでもできる。

どうやって始めんの?

にゅうのまうす
なんとなーーく理解できたかな。
とりあえず早速始めてみようっと。
んで、どうやって始めるんや??
つみたてNISAの口座を開設する金融機関を決める。
つみたてNISA口座を作る。
前にも出てきたようにつみたてNISA口座は、
全ての金融機関から1人1口座のみの開設しか認められていない。
(1年単位では金融機関を変更することは可能)
そして、ここが重要。
『金融機関によって取り扱いのある商品が異なる。』ということ。
なので、購入したい商品が決まっていればそれを扱ってる金融機関を選ぶか、
私のような初心者は分からないので
ただ単純に扱ってる商品の本数が多いところを選ぶか、
中には対面で相談できる所が良いと思う人であればそういう金融機関を選ぶか。
といったように金融機関選びが始めのポイントになる。

どこにする??

ではどこにする??

銘柄数と最低積み立て額から見てみましょう。

つみたてNISA取り扱い銘柄数

 

最低積み立て金額
何円から積み立てできる??

 

比較すると、扱い数、最低積み立て金額を見ても圧倒的にネット証券有利。
別に対面にこだわりもないのでネット証券ですな。

 

あとはお願いします。
教授、先生ぇぇぇ。

教授と先生
お任せあれ。


楽天証券
SBI証券

教授
まずはこのどちらかなら間違いなしです。

先生
どちらも正解です。

と、このおふた方もこうおっしゃっています。

 

にゅうのまうす
ほんなら前から楽天カード持ってるから楽天にしよーっと。

奥さん
えぇっ!そんな選び方でええの?

にゅうのまうす
逆に、こんな選び方でしか選べへんわ。
今どっちがお得とかポイントがどうかとか
初心者に言われてもよう分からんから。
だからこんな選び方でええねん。
とりあえず、まずは始めやんな。
だって、
  • 金融機関の乗り換えはできる。
  • 慣れてくれば、つみたてNISAでなく普通にSBIで証券口座を作ればいい。
ということで、

私、つみたてNISAの金融機関は楽天証券で始めることに致します。
みなさんも自分に合った金融機関を選びましょう。
あぁやっとこさ決まったぁぁぁ。
次回、『楽天証券でつみたてNISA口座を開設する。』です。
なかには、少し前の私のように『もうちょっと様子見てから』とか『もう少し勉強、理解してから』、
『しようと思ってるけど・・』などと思ってる方もいてると思います。
でも、考え方はいたってシンプル、
やるならやる、やらないならやらない。
つみたてNISAはいかに早く始め、長く続けるかが大事になってきます。
はじめ時はいつだって今なんです。

にゅうのまうす
楽天ルームあるよぉぉぉぉぉぉ!!

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